ダイコンの花とモンシロチョウ

食べきれず、収穫しないままでいた葉ダイコン(葉を収穫するためにつくられたダイコンの品種)が、My Farm(菜園)で成長し続け、白い可憐な花をつけました。
で、写真のように、花の蜜を求めて、モンシロチョウがたくさんやって来ます。

蜜をたっぷり食した後、彼らがどうするかと言えば、雌は近くに植えてあるキャベツの葉に卵を産み付けるわけです。で、ボクは、週末のある時間、キャベツの葉を見て回り、モンシロチョウの幼虫(いわゆる青虫)を見つけ出す作業に没頭するわけです。

でも、青虫はまだ可愛い方です。たぶん保護色であるということに自信を持ちすぎて、無防備なんですね。だから、見つけさえすれば、すぐに捕まえることができる。

一方、ヨトウムシ(ヨトウガの幼虫)は、こうはいかないんです。だいたい日中は葉の奥深いところで息を潜めているし、仮に運よく見つけることができても、ちょっとでも触れると体を丸めて奥深いところに転がり落ちていくんですね。ヤレヤレな奴らです。