ちょっと変、イチモンジセセリ

anytime18teen2005-08-13


写真は、インゲンの葉にとまっているイチモンジセセリです。

ちょっと変わってるなと思うのが、上羽を閉じて、下羽を開いてとまっていることです。
一般的に、蝶は羽を閉じて、蛾は羽を開いてとまる、それが蝶と蛾の見分け方と言われてるんですが、このイチモンジセセリは何なんでしょうね。もちろん、セセリチョウ科で蝶の仲間なんですけど、、、。

それと8月7日にインゲンの葉を荒らすヒメコガネについて紹介したとき、「葉をちょっとでも揺するとすぐに落ちてしまう、なんて危機管理のできてないヤツラだ」と書いたのですが、その後、風来山人 さんから『トマト、ナス、ジャガイモにつくテントウムシダマシ(オオニジョウヤホシテントウ)は、近づくだけでひっくり返って死んだ振りしますね。』と言うコメントをもらったんですね。

それでボクは考えを改めました。ヒメコガネが葉からすぐ落ちるのは、身を守るためのヒメコガネ的危機管理なんですよね、きっと。風来山人 さん、ありがとうございました。