2005-01-01から1年間の記事一覧

台風、困った!

なんだか、台風7号が明日の夕方には首都圏を直撃しそうな感じ。うーん、困った。 何が困ったかというと、写真のように、せっかくゴーヤが葉を繁らせて今を盛りの勢いで、すでに2本を収穫、たくさん実をつけ始めたのに、この台風。 実は、写真では分からない…

サニーレタスの花

この時期は成長が早く、収穫の遅れた葉物野菜はすぐにとうが立って、花をつけます。だから、通常ではなかなかお目にかかれない花を見ることもできるんです。写真は、サニーレタスの花です。黄色の可愛い花を先端にいくつもつけます。このまま放っておくと、…

夏のバトルロイヤル

初夏にかけて植物たちの成長は著しく、管理の悪い菜園の一角では壮絶なバトルロイヤルが展開されているんです。この写真、いくつか咲いている小さな白い花はカモミール、繁っている葉はローズゼラニゥム、そして中央を右から左へ伸びている蔓(つる)はスイカ…

ツチバチ様、オレガノにご来訪

オレガノの花の蜜を吸いにツチバチの仲間、たぶんヒメハラナガツチバチ、が来ていました。 図鑑を見ると、ツチバチって、コガネムシの幼虫に卵を産んで寄生するんだそうです。 けっこうタフなんですね。ハチをデジカメで接写するわけですけど、刺されるかも…

トロピカルなカメムシ発見

今を盛りと繁り始めたゴーヤの葉に、けっこうトロピカルなカメムシがいるのを発見しました。 カメムシって、臭い匂いを出すのでキラワレものですが、いいところも、、、、ないなぁ。中には昆虫の体液を吸うカメムシもいるらしいのですが、畑でよく見かけるの…

初蝉とカラス

初蝉(今年初めて聞くセミの声)を昨日(18日)の夕方、聞きました。まだ、一匹だけですけどね、、、、。ボクの住んでいるのは千葉市花見川区なんですけど、昨年の初蝉は7月15日。 各地でも去年より少し遅いようです。「インターネット近況報告」さんのホームペ…

ピーマンの花

ピーマンはナスやトマトと同じナス科。 でも、花はそれぞれ特徴があり、ピーマンの花も小さいですが、けっこう自己主張しています。ピーマンはナス科のなかで一番収穫期間が長く、6月半ばから10月初めくらいまで採れるときもあります。 メルマガ「元気を出前…

オレガノの花にやってきたセセリチョウ

オレガノの花にも、チョウやハチの仲間が蜜を吸いにたくさんやってきます。写真のチョウは、セセリチョウの仲間で、たぶんホソバセセリだと思います。 地味だけど、結構きれいなチョウです。代表的なハーブの一つである「オレガノ」は、ギリシャ語で「山の喜…

名のごとし「落花生」

写真は「落花生」の花です。実はMy Farmのではなく、隣の畑に植わっている落花生です。 My Farmではこの春、種が手に入らず、栽培を諦めました。で、「落花生」なんですが、この黄色い花が咲き終わると、花の茎が下に伸びて地下にもぐり、そこで落花生の実を…

悪魔の申し子!?「セスジスズメ」の幼虫

サトイモの葉を食べている幼虫を見つけました。普通は、鳥などから身を守るために周囲と同じような色(保護色)で生きるのが摂理じゃないかと思うんですが、まぁ、写真のように目立つんですよね。この黒地に黄色い斑点模様というのが、人間にはわからないん…

ゴーヤの季節

七夕も終わり、花火と浴衣、そしてゴーヤの季節になってきました。 ここ数年でゴーヤ(ニガウリ、レイシとも呼ばれる)の人気が急速に高まり、菜園でもゴーヤを育てる人を多く見かけるようになってきました。My Farmでは、今年ゴーヤを5株植えました。ゴーヤっ…

カモミールの蜜を吸うベニシジミ

カモミールの花にベニシジミが来ていました。 シジミチョウの仲間です。 シジミチョウは小さなことから、貝のシジミに名前の由来があるんでしょうね。 シジミチョウの羽って、みんなとても味わい深い美しさです。ルリシジミなんて本当に瑠璃色に輝いているし…

1日12センチ伸びたスイカ

スイカのつるが所狭しと広がり始めました。 地を這っていくスイカのつるって、1日どのくらい伸びるんだろう? 試しに測ってみたら、1日に12センチも伸びていました。まぁ、その日の温度なんかにも左右されるんだろうけど。でも、すごいよね。8日で1メートル…

傷ついたヒメアカタテハ

ボリジの花に、タテハチョウの仲間のヒメアカタテハ(図鑑で見る限りたぶん)が蜜を吸いに来ていたのですが、羽がだいぶ傷んでいました。動きもちょつと鈍かった。ここ雨と風が強かったからかな。でも、一生懸命、蜜を吸っていました。大丈夫でしょう。

トマト畑にキノコ出現!

梅雨に特有の一コマだと思うのですが、トマト畑(って言うか、トマトを植えているところ)に白い笠のキノコがいくつも出現していました。原因は、地温上昇や乾燥防止、雨による泥はね防止のために敷き藁(ワラ)をしていることだと思います。最近、農家の現場で…

ミニトマトが鈴なりに

4月末に苗を植えたミニトマトに、実が鈴なり状態となっています。写真は、一番下の花房(つまり最初につけたの花の枝)です。 で、すごくいい加減に書きますけど、トマトって葉が2〜3枚つくと花房ができるんですね。 そして、花房が5段目までできたら、もう芯…

来年は水ナスをつくるのだ!

ボクが結構気に入ってる和系のお店で、東京・飯田橋の軽子坂に「軽子坂上ル」ってあるんですね。ま、いろいろ美味しいんですが、この時期の野菜系としては「水ナスのサラダ」がオススメ。マスターに聞くと、ナスビの中で生のままサラダで食べれるのは水ナス…

スイカの雌花が咲いた!

My Farmの面積が広くなって、今年、初めてスイカに挑戦しています。まぁ、スイカにかぎらず、カボチャでもズッキーニでもキュウリでも、とにかく雌花が咲かなければ、話にならないわけです。で、場合によっては、雄花だけたくさんついて、雌花はホンのちょっ…

野菜がたくさん採れたので野鳥観察

今年から場所を借り替えたMy Farmなんですが、こんなに広くなくてもいいと言うくらい広いんですね。で、春キャベツなんて20株も苗を植えたんですね。でも、ほぼ同じ時期に収穫期を迎えるので、My Familyが食べれる数って知れてますよね。で、知り合いの方に…

アシタバ

写真はアシタバです。 4月下旬に苗を買って植えたのが、だいぶ大きくなってきました。 少しずつ収穫できそうです。アシタバは八丈島原産の健康野菜で、「今日、葉を摘んでも明日には生えてくる」というところに、名前の由来があるそうです。 まぁ、健康野菜…

地味でも存在感のあるヤロウ

写真は、ヤロウの花と、その蜜を吸いに来たミツバチです。ヤロウは見た目、それほど特徴のあるハーブではありません。唯一の特徴といえば葉が深いギザギザで、そこからセイヨウノコギリソウという和名がついていることぐらいです。でも、こんな地味なハープ…

「勇気」を意味するタイム

タイムも可愛らしい花をつけてきています。 タイムは、ミントやセージなどと並んで最もベーシックでポピュラーなハーブです。タイムは、ギリシャ語で「勇気」を意味する「Thymon」に由来しているそうで、レスリー・ブレンネス「ハーブ図鑑110」には、ローマ…

カモミールとミツバチ

カモミールの花も、いま、満開状態です。で、そこに、ミツバチの仲間だと思われる小型の八チが花の蜜を集めに来ています。観察していると、ハチでもチョウでも、一つの花にとどまっている時間はせいぜい10秒なんですね。次から次に新しいマーケットを求めて…

ズッキーニ

ズッキーニが収穫できるようになってきました。ズッキーニの花は、写真では分かりずらいと思いますが、直径12〜15センチの大きな花です。で、カボチャの仲間なんですね。カボチャとの大きな違いは、カボチャは雌花が咲いてから収穫できるまで約1ヵ月半かかる…

雨とサトイモの葉

昨夜ふった雨を、6月に入って芽を出したばかりのサトイモの幼い葉がしっかりと受け止めていました。雨上がりのサトイモの葉を見るのが大好きです。サトイモの葉、一枚一枚が真ん中に雨水をまぁるく乗っけているのです。そして、見事なまでにまぁるく球体とな…

ダイコンの花とモンシロチョウ

食べきれず、収穫しないままでいた葉ダイコン(葉を収穫するためにつくられたダイコンの品種)が、My Farm(菜園)で成長し続け、白い可憐な花をつけました。 で、写真のように、花の蜜を求めて、モンシロチョウがたくさんやって来ます。蜜をたっぷり食した後、…

美味しいコロッケの究極の作り方

ボクはコロッケが大好き。コロッケといっても、ちょっと手をかけたクリームコロッケとかカニコロッケなんかではなく、昔ながらの普通のコロッケ。ジャガイモにタマネギと合挽きを混ぜただけのヤツ。 で、ボクのコロッケ作りは、3月の初めにMy Farm(菜園)にジ…

マイフレンド、テントウムシの誕生を祝う

サンショに住みついていたテントウムシの幼虫が、めでたく成虫になりました。 パチパチパチ、、、、拍手で祝いたいと思います。 なぜかというと、テントウムシは害虫のアブラムシを食べてくれる益虫。有機質を分解して土壌改良してくれるミミズや、害虫を勇…

小悪魔的ブルーのボリジの花

4月に植えたボリジの株が大きくなり、花もたくさんつけてきました。 ボリジの和名はルリチシャ。瑠璃色の花からとっているんでしょうね。 色も形も可愛らしく、ちょっと妖しげで、小悪魔的なこの花、サラダの彩りに使えるんです。 今、My Farm(菜園)では、サ…